糖尿病の仕組み
糖尿病はインスリンの作用不足が原因で起こります。インスリンが果たしている役割や血糖値との関係が重要になってきます。
血液の中には常に一定のブドウ糖が保たれています。
体の中で分泌される数種類のホルモンが血糖値を調整しているからです。健康な人でも一日の内で多少は血糖値が変動します。
血糖値が下がるとグルカゴンやアドレナリンが働き血糖値を挙げるように働き、食事の後血糖値が上がるとインスリンが血糖値を下げるように働きます。
■ インスリンの主な働き
肝臓や筋肉でブドウ糖がグリコーゲンに合成されるのを促進する。
肝臓のグリコーゲンがブドウ糖に分解されるのを抑える。
血液中のブドウ糖を筋肉や脂肪細胞などへ送り込む。
脂肪細胞でブドウ糖が脂肪に合成されるのを促進する。
インスリンの作用が足りないと高血糖になります。
インスリンは血糖値の調整に欠かせないホルモンです。
血糖値を上げるホルモンはいくつもありますが、下げる働きをするのはインスリンしかありません。
インスリンの作用が弱くなると高血糖につながり、糖尿病の原因の一つになります。
|
|