栄養とダイエット
ダイエットに成功する秘訣は過不足なくバランスよく考えて食べる事です。賢く食べるために体に必要な栄養のことを知っておきましょう。
食事の栄養について考えずに食事量を減らしても健康を損ねるだけです。
健康的な体を維持するためには糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が欠かせません。これらの栄養素が体を作り活動を維持していきます。
糖質にはご飯やパンなどの主成分であるでんぷん、砂糖のほか果物に含まれる果糖などがあります。
糖質は生きていくうえで重要なエネルギー源になりますがとり過ぎると体脂肪にかわるので肥満を招きやすい栄養素でもあります。
特に体脂肪になりやすいのは吸収されやすい砂糖や果糖などです。
肥満気味の人は糖質をとり過ぎていることが多いのでダイエットでは甘いものを制限する事が重要なポイントになります。
たんぱく質は筋肉や皮膚など体を作る主成分でありホルモンや酵素の減量にもなる重要な栄養素です。
たんぱく質は20種類のアミノ酸が結合して出来ています。8種類のアミノ酸(必須アミノ酸)は体の中で合成できないので食品からとるしかありません。
ダイエットを行うときは必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のたんぱく質が不足しないように注意が必要です。
脂質は最も効率よくエネルギーを確保できる栄養素です。
ホルモンや細胞膜の材料でもありビタミンの吸収や貯蔵、神経の働きなどにもかかわっているのでダイエット中でも必要です。
脂質の上手な取り方は量を控えめにして植物性脂肪を主体にすることです。
動物性脂肪にはコレステロールを上げる脂肪酸が多く含まれているからです。
魚の油には血液をさらさらにする作用があるので適量はとりたいものです。
ビタミンはエネルギー源になったり体を作る材料になったりしませんが他の栄養素の働きを円滑にする上で欠かせないものです。
ダイエット中はどうしてもビタミンが不足しやすくなるのでいろいろな食品を食べることでビタミンをバランスよく取ることが大切です。
ビタミンには脂溶性と水溶性があり水溶性ビタミンはとりだめが出来ないので毎日とる必要があります。
私たちの体にはカルシウム、カリウム、ナトリウムなどいろいろなミネラルがあります。ミネラルは血液や体液を一定の状態に保ったり筋肉や神経の働きを調整したり、骨や歯を作るなど体にとってなくてはならないものです。
食事を制限しているとミネラルも不足しやすいので注意が必要です。特に長期のダイエットではカルシウムや鉄を充分に取ることが大切です。
食物繊維は体内で消化、吸収されないので栄養にはなりませんが健康維持には欠かせません。
食物繊維の効果は水分を吸収して膨らみ満腹感を得やすい。かむ階数が多くなり早食いの予防につながります。
便のかさをまして柔らかくして便秘を防ぎます。血糖値やコレステロール値を下げ塩分を体の外に持ち出します。
食物繊維は食べても太らないことから肥満予防に最適です。食物繊維はとりにくいと思われていますが調理を工夫して積極的にとるようにしたいものです。
病気が起こる前に肥満解消に取り組みましょう。
ダイエットの素朴な疑問
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