中性脂肪と肥満
体の中に脂肪が必要以上に溜まった状態が肥満です。体の中に溜まる脂肪は中性脂肪です。
私たちは食事をとる事でエネルギーを得ています。
生活するため以上のエネルギーをとると、あまったエネルギーは中性脂肪として体に蓄えられます。
食事を取らない日のためや、激しい運動のために体が勝手に中性脂肪を体に蓄えます。
中性脂肪を蓄えないためには、エネルギーを使いきるしか
ありません。
中性脂肪の大半は食べ物から体に入ってきます。食べ物の脂肪は十二指腸で胆汁の力を借りて細かくされ小腸で吸収されます。
吸収された中性脂肪は、リポタンパクリパーゼと言う酵素により分解され脂肪細胞に蓄えられます。このため食事後中性脂肪は増加し、時間がたつと元に戻ります。
吸収された中性脂肪は、遊離脂肪酸に分解されエネルギーとして体の中で使われます。
エネルギーとして使われるなかった遊離脂肪酸は、肝臓で再び中性脂肪に合成され脂肪細胞に蓄えられます。
使いきれないエネルギーは中性脂肪として体に蓄えられます。
食べ物が簡単に手に入るため、使われないエネルギーは全て中性脂肪として体に蓄えられます。
このため食べすぎは肥満になる原因になりました。
肥満は食生活だけでなく遺伝的要素も関係しています。
肥満に対しての調査でわかったことは、両親が正常体重の子供は約10%の肥満率なのに対して、片親が肥満なら子供は50%、
両親が肥満なら子供は80%が肥満になるという結果が出ています。
私たちの体は中性脂肪を貯め易く肥満になりやすい体と言うことを覚えておきましょう。
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