脂肪細胞の働き
体の中の脂肪には中性脂肪、コレステロール、脂肪酸、リン脂質があり体にたまる脂肪のほとんどは中性脂肪です。
中性脂肪をためこんだのが脂肪細胞とよばれています。
以前では、脂肪細胞は中性脂肪を溜め込むだけと考えられてきましたが、現在の研究では脂肪細胞は中性脂肪を溜め込み体の代謝を調整する物質を何種類も分泌していると考えられています。
脂肪細胞から分泌される生理活性物質は100種類以上と言われています。
その中で、アディポネクチンは血管の修復を行い動脈硬化を防ぐ物質といわれています。
しかし、アディポネクチン以外の生理活性物質は動脈硬化を悪化させるものばかりと考えられています。
脂肪細胞からは善玉、悪玉の生理活性物質が同時に分泌されています。
肥満で内臓脂肪が増えると、アディポネクチンも増えそうですが、逆に減っています。
特にBMIが高いほどアディポネクチンが減り、悪玉の生理活性物質が増えています。
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